●「やってみよう!」という意気込みは、市民の力。その力を束ねて、新しいグループからの申請があることは素晴らしい。
●事前相談をすることで申請事業をより良いものにしていこうという方向で、制度を活用して欲しい。
●継続で申請していく際に、「前年と同じプランで良し」は無いようにお願いしたい。発展という点を追いかけたいので、2年目・3年目こそ期待している。
●支援金が趣旨とする「公益」には、将来顕在化するかもしれない潜在的な課題も含めて考えるべきである。現在は顕在化していないそれらの問題を予見して今とりかかろうとしている団体の活動にも公益性があり、顕在性と潜在性の両方で見ていく必要があることを痛感した。
●文化薫る品格のある街づくりに寄与する団体がもっと出てきて欲しいと思う。またそれに向けて、市民活動センターの役割にも期待したい。
●現場で生の声を聞くのも非常に大切だが、審査ではかなりの部分が書類の精査で決まって来る。その意味で、事業のネーミングも含めて申請書類でしっかりと申請事業のことを説明することが必要であるが、団体の説明に終始してしまっている場合も多い。書類は丁寧に作成して欲しい。
●スタート時点で多く支援するような体制になって欲しいと思う。
●少しずつ新しい団体が出てきている。「やってみなはれ!」という制度は、良いと思う。
●ただ、やってみて駄目だったというのでは困る。なるべく長期的なビジョンで計画を立てて欲しい。
●支援金が入るからということではなく、自助努力でお金を集めていき、支援金と併せて事業を進めていく、として欲しい。
●3年で自立できなかったらその事業は失敗とにみなす、という考えがある一方で、基本的な人権に関わるものについてはやはりそれでは無理があり、どうやって拾って行くかが課題である。心温まる事業が出てきたら良いと思う。
●若い人のチャレンジが出てきていることは頼もしい。
みのお市民活動支援金 交付検討会議
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