みのお市民活動支援金

◆平成24年度 交付決定事業一覧表

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◆平成24年度 5月分 夢の実支援金(みのお市民活動支援金)交付決定事業一覧表  こちら

◆平成24年度 9月分 夢の実支援金(みのお市民活動支援金)交付決定事業一覧表  こちら

平成24年度(5月分)申請事業について、6月24日に開催されましたみのお市民活動支援金交付検討会議での審査結果を受けて、下記の通り交付決定いたしました。

(申請件数:18件 交付決定件数:17件 不交付決定件数:1件)

●各番号の応募した支援金の種類(コース)は以下となります。

@やってみなはれ! コース:番号1〜6

Aよっしゃ!応援しよ コース:番号7〜17

B頑張って続けてや コース(定常活動支援コース):応募なし

番号

団体名

事業名

交付決定額

1

シルバーアドバイザー
箕面・豊能

歌体操ですっきり健康事業

65,000円

事業
内容

子どもの減少と高齢化率の上昇という「少子超高齢化社会」を迎え、健康な中高齢者がそうでない中高齢者をサポートし元気づくりを支援するために、市内高齢者施設(デイサービスや福祉会等)で歌体操を実施する。

組織としては、一緒に活動するメンバーを増やし、その中よりリーダーを養成する。

コメント
理由
など

評価項目では「支援金だけに依存しないで、自立的・自律的に活動できる(自立性)」が、評価されました。
団体のミッションをより明確にするものにしていくことで、事業をより継続的に発展させてください。

申請書類に記載している購入備品について、選定の見直しを条件として交付します。仔細は市民活動センターとご相談ください。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

2

ママトリエ

ママトリエ

100,000円

事業
内容

核家族化や地域社会との疎遠化が進むなか、孤立感の解消と近所の仲間作りのためには、市レベルよりさらに細かい地域密着の子育てサポートが必要と感じた。

サークルや支援センターといった交流の場もあるが、人付き合いが苦手といった性格上の理由などで、一歩が踏み出せない“引きこもり育児”中の母親も多いのではないかと感じた。

そんな母親に向けて、まずは言葉でもって呼びかけができたらと考えた。

まずは「ママトリエ」という団体名を広く知ってもらうため、子育て情報誌を発行する。

読者がページをめくりながら、さまざまな子育てに関する知識や身近な情報を得られる内容に重点を置いたものにする。

コメント
理由
など

一般的な情報を集約しての子育て情報誌とならないよう、内容を検討してください。これからの展開に期待します。

今回初めて事業に取り組みますので、事業の進行や活動方法、情報誌の活用方法について市民活動センターにご相談ください。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

3

書道の会

大筆に挑戦!!でっかく書こう会

96,000円

事業
内容

障害のある子どもたちに、単発的な体験ではなく細く長く続けられる活動の機会を作りたい。書道は、取り組みやすい活動である。

定期的な活動の場の提供と年数回の発表と大判作品創作の場を作っていく。

コメント
理由
など

評価項目では「だれもやっていないことに取り組む(先駆性)」と「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)」について、高く評価されました。

これからの活動に、そして今後の事業の発展(定期的な開催など)に期待します。

今回、初めて事業に取り組みますので、事業の進行や活動方法など、市民活動センターに相談されることをお薦めします。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

4

ひとつぶのたね

社会的ひきこもりを理解するために

60,000円

事業
内容

学校における不登校については、文部科学省より通達や学校での取り組みが進んでいるが、社会問題となっている20代・30代の引きこもりに対して、親やまわりのおとなにできることを、ひきこもりを理解することから考えるきっかけを作る。

コメント
理由
など

評価項目では「支援金だけに依存しないで、自立的・自律的に活動できる(自立性)」が、評価されました。

単年度で結果が出るものではないと思いますが、継続的に活動され成果となることを期待します。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

5

特定非営利活動法人
ポムハウス

喀痰吸引等研修事業

100,000円

事業
内容

医療的ケアは生きるために必要な“生活支援行為”ですが、法律上は医行為とされていることからそれらを必要とする人々は社会生活上大きな制約を受けてきた。2012年4月から法改正により、一定の研修を受けた介護職員等は、たんの吸引等の実施が可能になりました。

当法人が、登録研修機関となって、第三号喀痰吸引等研修(特定の者対象)を行い、喀痰吸引や経管栄養などの必要なケアを安全に提供し、当事者のニーズに応えることのできる介護職員を養成する。

コメント
理由
など

評価項目では「支援金だけに依存しないで、自立的・自律的に活動できる(自立性)」の項目をはじめ、全般に高く評価されました。

これからの活動に期待します。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

6

豊能障害者労働センター

畑事業

86,000円

事業
内容

年間を通して、事業所スタッフが交代で畑作業を行う。畑仕事の基本を理解し、収穫する野菜に応じた作業を学んでいく。

そして、定食屋「キャベツ畑」と連携して、この畑で収穫した新鮮でおいしい野菜を取り入れたメニューにつなげる。

コメント
理由
など

評価項目では「支援金だけに依存しないで、自立的・自律的に活動できる(自立性)」の項目をはじめ、全般に高く評価されました。

新しい事業の立ち上げですので、事業の進捗や活動方法について、市民活動センターに相談されることをお薦めします。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

7

箕面難聴者サークル
「木かげ」

耳の日の記念講演会

71,000円

事業
内容

聞こえない事のバリアは依然として高い。聞こえないがために、職場や公共の場で能力を発揮できず、辛い思いをし社会参加を諦めてしまっている中途失聴・難聴者が多い。

特に、老人性難聴になった高齢者は、仕方がないとあきらめ生きがいを失って苦悩している。

悩まされることなく、フルに自分を発揮できる環境づくりと、生きがいを捨てずの社会参加できる環境づくりを推進されるように声を挙げる。

コメント
理由
など

評価項目では「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)」と「市民が共感を持って支える(共感性)」をはじめ全般に高く評価されました。

行政領域で取り組みが十分でない部分について、当事者が先駆的な提案をなされたものとして高く評価します。多元的価値観の表現、少数者の立場の代弁、新しい公共サービスの提案という3つの要素が見事に合わされた事業といえます。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

8

タッキー816応援団

「大震災を通じて災害対策を考える」事業

123,000円
事業
内容

インフラが破壊された東日本大震災では地元エフエムラジオの身近な情報が被災者にとって最も重要な情報源として話題になる。災害に際して防災面からも箕面市に於いて情報源としての位置を確立させ、市民のコミュニティ局として置く必要がある。

市民にとって時々聞きたくなる身近で親しみあるラジオ局としてのポジションになれるよう協力する。

震災時に如何に重要な情報源であったかを市民に実感していただくのと、東北への応援を通じて防災への意識を市民に高めていただく講演会をする。

コメント
理由
など

評価項目では「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)」と「市民が共感を持って支える(共感性)」について、評価されました。

コミュニティFMの番組制作などに、より市民が参画していくきっかけとなることを期待します。

立ち上げ初年度の事業であり、今後の展開に期待し、満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

9

みのおワンワンパトロール
WEST

みのおワンワンパトロールWEST

50,000円

事業
内容

防犯意識の向上と地域安全のため、毎日の散歩時に地域に目を配り、不審な物や人物を見かけたときは即時に警察に通報する。

また、糞の放置を無くすポスター掲示等を行い、飼い主のマナー意識や躾の向上を啓発していく。

市民が手軽に犬のトレーニングが出来るスペースを確保・提供していく。

コメント
理由
など

今回で3回目となり、交付回数として最終となります。次年度以降も継続して活動されることを期待します。

前年度作成したオリジナルグッズの在庫があると思いますので、その活用をより検討ください。

前年度とほぼ同様の事業内容ですので、前年度より一定減額し一部交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

10

箕面メキシコ友の会

メキシコとの交流20周年記念写真展とトークセッション

110,000円

事業
内容

20年間の軌跡を写真展に於いて示し、トークセッションに於いてメキシコから来日した元学生のプレゼンテーション及びマリンバ演奏により会の活動を広く周知するとともに、気軽に参加できる異文化交流・理解の場を創出する。

コメント
理由
など

評価項目では「事業をしっかり実行でき、いい成果をあげられる(実行性)」が、評価されました。

マリンバ演奏については、適切な受益者負担によって賄えるものと思います。ぜひ企画内容に自信をもって参加費を設定ください。

新しい試みである写真展とパネルディスカッション実施に係る経費分について支援します。20周年の歩みを紹介するだけでなく、今後の発展に向けてより拡がりをもった内容としてください。

文化活動としての意義を評価し、期待します。

今後の継続的な発展のため、新しいメンバーの巻き込みを一層進め、組織の若返りをはかってください。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

11

みのおエコクラブ

子ども達へ緑の資産づくり事業

125,000円

事業
内容

油の採れる樹木「ジャトロファ」を子ども達と植え付けて、毎月子ども達と成長を観察しながら育成し、保温方法を検討して11月には耐寒越冬の試験を実施する。

結実すれば子ども達と採果して、搾油、燃料化のテストを実施する。

コメント
理由
など

評価項目では「だれもやっていないことに取り組む(先駆性)」と「活動が広がっていったり、安定的に継続する(発展・普及・継続性)」について、高く評価されました。

単年度で結果が出るものではないと思いますが、継続的に活動され成果となることを期待します。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

12

子育て支援グループ
“はんもっく”

地域親子クラブ事業

306,000円

事業
内容

子育てサークルは主に幼児の親が自主的に運営する子育て世代の地域コミュニティと言えるが、近年数や参加数が減少し、その一因として親世代の人間関係力の弱さが指摘されている。

人間関係力が弱い場合、集いの広場等の支援の場でも孤立感を持つことがあり、支援策が従来よりも機能しにくい状況が起きつつある。

そこで今年度は、親同士をつなげるファシリテーター(仕掛け人)を配置した、幼児の親子グループである地域親子クラブを2つ以上立ち上げ、安心してつながり子どもを見守る居場所づくりと親世代の人間関係力向上を目指す。

コメント
理由
など

評価項目では「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)」と「市民が共感を持って支える(共感性)」について、評価されました。

これからの活動に期待します。

新しい事業の立ち上げですので、、事業の進捗や活動などについて、市民活動センターに相談されることをお薦めします。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

13

一般社団法人
ぐりーん&ぐりーん

ハーブと果樹の園

300,000円

事業
内容

花苗などの売上が減少し、事業所の新しいチャレンジとして障がい者スタッフの働く場所と作業の確保すると共に、地域の障がいを持つ人たちの憩いの場となれることを目的とする。

今年度は、新しく農地を借りることができ、試験的に大豆を植え、味噌作りをしている他の作業所さんへの提供や無農薬で手揉みのお茶作りに挑戦する。

養護教室の生徒さんや小学校低学年の生徒さんと畑体験の実施を目指す。

コメント
理由
など

評価項目では「活動が広がっていったり、安定的に継続する(発展・普及・継続性)」と「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)について、評価されました。

今回で3回目となり、交付回数として最終となります。次年度以降も継続して活動されることを期待します。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

14

人と本を紡ぐ会

ふるさと紙芝居プロジェクト

200,000円

事業
内容

箕面の民話は民話集等にあるのみで、多くの市民子どもたちの目に触れることがない状態にある。これまで制作した紙芝居や「ものぐさ九郎べえ」の作品も地域の住民に公表を得ている。

授業でも郷土資料として活用されているが生徒からは自分の地域の紙芝居を求める声がある。箕面に伝わる民話をより分かりやすく次世代を担う子どもたちに伝えていく。

紙芝居を制作することで箕面の民話を伝え又、児童文化としての紙芝居の面白さを理解する資料としたい。

今年は東地域の民話を制作していく。

コメント
理由
など

評価項目では「活動が広がっていったり、安定的に継続する(発展・普及・継続性)」と「市民が共感を持って支える(共感性)」が、高く評価されました。

今回で3回目となり、交付回数として最終となります。

次年度以降も継続して活動されることを期待します。

満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

15

NPO法人キッズ&子育てママ応援隊
MerryTime

MerryTimeおやこのひろば

290,000円

事業
内容

 「イクメン」という言葉がはやる現代、子育て支援は母子だけに向けたテーマでなく、父親も含めた家族全体を意識した課題である。しかし現在の「おやこのひろば」は父親にとって入りにくい雰囲気だったりする。家族づれや父親も入りやすい子育て環境が必要ではないかと考える。
 そこで、従来からの「おやこのひろば」をより充実させ、母親だけでなく父親、広くは家族全体がリラックスできたり楽しんだりできる場所を目指す。
 様々な世代が一つの空間でふれあえる居場所を作る。

コメント
理由
など

評価項目では「市民が共感を持って支える(共感性)」、「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)」と「活動が広がっていったり、安定的に継続する(発展・普及・継続性)」について、評価されました。

これからの活動に期待します。満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

16

箕面おやこ劇場

人形劇withおやこまつり
〜親子で人形劇を楽しもう!〜

110,000円

事業
内容

様々な市民活動団体が集まる市民活動センターで子どもを中心に置いた大きな事業の展開が少なく個々に活動している子育て団体や子育て支援団体が集い、お互いに知り繋がりをつくり、活動を広げる必要性を感じる。

また、早期教育などにより子どもが入園前から親と離れて過ごす時間が長く、親子で一緒に過ごす楽しさ、大切さを実感する機会が少なくなっている。

そこで、箕面おやこ劇場単独の行事ではなく、みのお市民活動センターを中心に活動している他団体に声をかけ、共に人形劇の観賞会と子どもたちへの遊びの場を提供することにより、団体同士の繋がりや交流をはかる。

子育て中のお母さん達に親子で過ごす楽しさを実感してもらう。

コメント
理由
など

評価項目では「支援金だけに依存しないで、自立的・自律的に活動できる(自立性)」が、高く評価されました。

これからの活動に期待します。満額交付とします。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

17

AIヨガサークル

誰もが参加しやすい心身健康増進事業

80,000円

事業
内容

ヨガの心身健康効果が着目され広く普及しているように見えるが、仕事を持たない社会層(育児中・介護中の女性、障害者、高齢者)にとって、まだまだ敷居が高い。殆どの教室は、保育なしで乳児や介助ヘルパーの同伴も厳禁され、誰でもいつでも気軽に参加できるヨガは存在しない。

安価なはずだった公営教室も参加基準の厳格化と参加費値上げにより、無職の市民への門戸が閉ざされてしまっている。民間教室が高価で縁遠いのは言うまでもない。

そこで今年度は、誰でもいつでも気軽に参加できる場を提供し社会へのアクセスと心身の健康を確保する。受け入れ可能な障害者の幅を広げる。保育付きヨガレッスンのさらなる充実を図る。

コメント
理由
など

今回で3回目となり、交付回数として最終となります。次年度以降も継続して活動されることを期待します。

他であれば参加しにくい人々が単発でも参加できる場を提供するというねらいは、よくニーズを捉えられていると評価します。

会計に関しては多くの団体が課題とするところではありますが、適正な管理・報告をしていただくよう、より一層努めてください。

前年度とほぼ同様の事業内容ですので、自立的実施を促す観点から前年度交付金額より一定程度減額し、一部交付とします。

 

 

(5月分)みのお市民活動支援金交付検討会議からのコメント(総括)


●「やってみよう!」という意気込みは、市民の力。その力を束ねて、新しいグループからの申請があることは素晴らしい。

●事前相談をすることで申請事業をより良いものにしていこうという方向で、制度を活用して欲しい。

●継続で申請していく際に、「前年と同じプランで良し」は無いようにお願いしたい。発展という点を追いかけたいので、2年目・3年目こそ期待している。

●支援金が趣旨とする「公益」には、将来顕在化するかもしれない潜在的な課題も含めて考えるべきである。現在は顕在化していないそれらの問題を予見して今とりかかろうとしている団体の活動にも公益性があり、顕在性と潜在性の両方で見ていく必要があることを痛感した。

●文化薫る品格のある街づくりに寄与する団体がもっと出てきて欲しいと思う。またそれに向けて、市民活動センターの役割にも期待したい。

●現場で生の声を聞くのも非常に大切だが、審査ではかなりの部分が書類の精査で決まって来る。その意味で、事業のネーミングも含めて申請書類でしっかりと申請事業のことを説明することが必要であるが、団体の説明に終始してしまっている場合も多い。書類は丁寧に作成して欲しい。

●スタート時点で多く支援するような体制になって欲しいと思う。

●少しずつ新しい団体が出てきている。「やってみなはれ!」という制度は、良いと思う。

●ただ、やってみて駄目だったというのでは困る。なるべく長期的なビジョンで計画を立てて欲しい。

●支援金が入るからということではなく、自助努力でお金を集めていき、支援金と併せて事業を進めていく、として欲しい。

●3年で自立できなかったらその事業は失敗とにみなす、という考えがある一方で、基本的な人権に関わるものについてはやはりそれでは無理があり、どうやって拾って行くかが課題である。心温まる事業が出てきたら良いと思う。

●若い人のチャレンジが出てきていることは頼もしい。

みのお市民活動支援金 交付検討会議

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平成24年度(9月分)申請事業について、10月24日に開催されましたみのお市民活動支援金交付検討会議での審査結果を受けて、下記の通り交付決定いたしました。

(申請件数:2件 交付決定件数2件 不交付決定件数:0件)

●各番号の応募した支援金の種類(コース)は以下となります。

@やってみなはれ! コース:番号1〜2

番号

団体名

事業名

交付決定額

1

太陽光発電所ネットワーク・大阪

太陽光発電所 みのお おひさまいっぱい事業

100,000円

事業
内容

太陽光エネルギー等再生可能エネルギー活用に関心のある市民を対象にしたフォーラムおよびパネル展を開催する。

コメント
理由
など

審査項目では、「市民みんなの福利を高める/社会的課題を解決する(公益性、課題解決性)」が高く評価され、他も全般に高く評価されました。
  申請事業は、社会的に必要な先駆的課題に取り組んでいるものと評価します。
  実施・報告にあたっては上部団体との関係を明確にし、申請団体として適切に会計を管理し、明快な報告を行ってください。
  一度のイベントに終わらず、箕面市内において関係する市民をネットワーク化して、継続して広げて行っていただけることを期待します。

 
番号

団体名

事業名

交付決定額

2

箕面おやつプロジェクト

おやつアカデミー

30,000円

事業
内容

「おやつ」テーマにした食育を目的に講座を開催する。

講座は、食材教室と調理教室の2種で、それぞれ月1回ずつ開催する。

コメント
理由
など

審査項目では、「事業をしっかり実行でき、いい成果をあげられる(実行性)」が評価されました。

今後、一層魅力的な付加価値を見つけていっていただくことを期待します。

対象者として、男性の参加もより視野に入れていくことをご検討ください。

備品購入経費については事業実施における必要性が十分に認められないため相当分を減額し、一部交付とします。

 

9月募集分みのお市民活動支援金交付検討会議からのコメント(総括)


 

●「やってみなはれ!」という趣旨を重々理解したうえでの検討基準があると思っています。そういう意味でも慎重に検討できました。

●「やってみなはれ!」では、次のステップまで読み取れるようなアピールをぜひして欲しいです。募集をする市民活動センターの方で、提案しやすい書式に改善していく必要もあると思いますが、提案者の方で表現を工夫して「ぜひ応援して欲しい」「この助成をバネにこうしていきたい」というような次の展開をも表現するように、がんばってアピールしていただきたいです。

●将来的にも続けていくのであれば、組織の面でもこれからどのようにしていく、ということが必要です。事業のこれからのビジョンと同様に組織のビジョンも描いてください。

●上部組織との関係をはっきりとして欲しいです。また、対象者をもっと絞ったアピールで申請をしていただきたいと思います。

●この「夢の実支援金」で「何をしたいのか」「どの部分を助けてほしいのか」などが、「スッキリ、ハッキリ見える」ように申請することが大事だと思います。支援金を受けることで「次の元気」につながっていくことが重要で、そのためには「どういう組織形態で」「どんな風に事業展開するか」など、ビジョンをしっかり持った申請をすることが必要でしょう。そして、事業実施後にそれぞれの団体の「元気」が市内に「伝染」していくような、そんな「活動主体」になっていっていただければと期待しています。

みのお市民活動支援金 交付検討会議


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